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3x OSCで作るSAW Lead (ソー・リード)

はい、どうも皆さんようこそこんにちは

本日はFL Studio内蔵シンセ 3x oscを使って
Saw Leadの作り方を解説したいと思います

本日参考にさせて頂く動画はこちらッ!




howtomakeemusicの動画です。

こちらのアカウントは割と有名な物ですので
中には既にご覧になった方もいると思いますが
今回は私による説明もセットですので
是非一読ください

それでは行きますよ!!!( ̄^ ̄)ゞ


まずは波形選びです
もちろん今回はSaw Leadを作るので、
選ぶ波形は「Saw」(ノコギリ波)
<Nの反転した見たいな形の奴がノコギリ波です>

オシレーター1とオシレーター2にSawを選びます
そしてオシレーター2のピッチを0に戻します

なぜ2つ同じ波形で同じピッチにするかと言うと
後ほど説明しますが

そしてその次はオシレーター3に
Noise(ノイズ)を選びます

これは動画の中でも説明されていますが
仕上がりの音にザラザラ感と
派手さを加える為に使います

ただしノイズは非常に目立つ音なので
どれくらいの音量で入れるかをミスると
音がカオスな状態になるので注意が必要です

この動画の中では10%に設定されていますが
ここは若干増やしちゃっても問題ないです
自由です!!!!!

次に行う作業はfineの説明です
fineとはピッチを非常に微妙な加減で
設定するものでシンセの音に
厚みを出す為に重要な役割を担ってます

fineの設定は今回はオシレーター1のfineを-10
オシレーター2のfineを+12に設定します

これによりDetune
と呼ばれる効果を発動(笑)させることができ、
このDetuneという効果のおかげで
音に厚みが出るんです
(更に詳しい話は今回は割愛させていただきます)


そして次は更にピッチ関連のセッティングです
次にいじるのは...Detune!!!

「さっきやったじゃないか!」
と思う方もいるかもしれませんが
さっきの作業はfineでDetuneを引き起こした訳で
次に行うのはDetuneを使って
さらなるDetuneを引き起こすことなのです!!!


さてさて、ではどうするのかと言うと、
3x oscにあるDetuneというつまみを動かすんです。

この動画ではオシレーター1のDetuneを+5
オシレーター2のDetuneはこの動画では触っていませんが、
あなたの工夫の一つとしていじってみてもいいかもしれません

ポイントはそのオシレーターでfineを「+」にしたら
そのオシレーターのDetuneを「-」にするといいです!


それが終わったら次はVolume Envelope(ボリュームエンベロープ)の設定をします
Volume Envelopeについてはまた後日用語集でも作って紹介します^^

で、今回のこの動画ではアタックタイムを限りなくゼロに
ディケイタイムは50%程度 サステインは全開 リリースは若干長め
ここら辺はあなたの好きなようにどうぞw


ちなみに、この動画の中ではFL Studio 11を使用していますが
あなたがFL Studio 12を使用しているなら見た目が若干違うので
最初は少し戸惑うかもしれませんが、機能自体は大して変わらないので
頑張ってやってみてください!!!


では今回はここまでです。
動画はここまでの設定を終わらせてもまだ続きがあります。
ですが、ここからはエフェクトなどのセッティングなので、
これらの物は動画を見ながらやれば簡単に覚えられると思います!
なので説明は か・つ・あ・い♪(キモイ



ではまた次回、お会いしましょう!
アディオス!!!

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